プロテインとは?

プロテインの基礎知識

筋肉だけでなく、髪の毛、爪、皮膚、内臓、いずれもタンパク質です。私たちの体はたんぱく質の塊によって出来ています。私たちの体がたんぱく質で出来ているから、私たちはたんぱく質を食べなくては体を維持出来ないと言えます。例えば、髪の毛が薄い人が髪の毛を食べても髪の毛になることはありません。牛肉をたくさん食べても、体の一部が牛肉になることはありません。ではタンパク質はどういう経路で体をなすのか?それこそがアミノ酸です。タンパク質は20種類のアミノ酸から合成されます。アミノ酸が数珠のようにつながって、さらにその数珠がこんがらがったのがたんぱく質です。そして、私たちは他の動物や植物の体であるたんぱく質を食べるのですが、結局それは胃の中でアミノ酸に分解され、アミノ酸として腸で吸収されます。吸収するためにバラバラにされたアミノ酸が、体の各部で必要なたんぱく質に再び合成されるから、食べた鶏肉や牛肉が、私たちの皮膚や筋肉になったりします。私たちがたんぱく質を食べる理由は、究極的には、私たちの体の構成単位としての材料である、アミノ酸を摂取したいからです。そう考えると、体作りにおいて、タンパク質を何から摂取すべきかと考える場合にポイントとなるのは、あるタンパク質にどのようなアミノ酸が含まれるかと、あるタンパク質に含まれるアミノ酸がどれだけ体内で吸収利用されるのかという点です。

タンパク質摂取の必要性

人間の体はタンパク質でできている以上、その材料となるアミノ酸は必須です。むしろ、人間の体はアミノ酸でできているというほうが正確かもしれません。マッチョを目指している人だけでなく、ダイエット・減量している人もアミノ酸はしっかり摂取しなくてはいけません。痩せたい人が食事制限するのは問題ありませんが、新陳代謝に必要なアミノ酸まで取らなくなると、髪や皮膚が荒れたりするだけでなく、代謝そのものが遅くなってダイエットが停滞してしまいます。自然界にアミノ酸がアミノ酸のままで存在していることはあまりありません。したがって、我々としては、タンパク質を食べてアミノ酸を補給することが必要になります。逆にいうとたんぱく質を食べれば、アミノ酸は補えることになります。肉、大豆、牛乳等、自然界に豊富に存在するタンパク質に対して、アミノ酸はそれを人工的に合成しない限り入手できませんから、合成費用が発生する、アミノ酸サプリというのは高価になってしまします。単純に考えれば、タンパク質を食べれば胃が勝手にアミノ酸に分解してくれるわけですから、アミノ酸サプリが必要な場合は限られています。具体的には消化時間を待っていられず、一分一秒でも早くアミノ酸を補給したいときになります。そうでなければたんぱく質で十分です。30分もあればアミノ酸になります。必要なのはアミノ酸ですが、我々が口に入れるのは基本的にタンパク質です。厳密に言えば体を構成するものはアミノ酸であり、タンパク質はアミノ酸の集合体に過ぎないのですが、アミノ酸ではなくタンパク質が3大栄養素の一つとされています。

タンパク質は摂りたいが、脂肪は要らない人に最適

たんぱく質を補給するには肉を食べるのが一番ですが、肉を食べると脂肪が必然的についてきます。これが問題となります。 ダイエットにしろ、ムキムキを目指すにしろ、ボディメイクに食事管理は欠かせません。炭水化物、タンパク質、脂肪の摂取量をコントロールする必要があります。ここで、体作り一番重要なのはタンパク質ですが、その反面一番調整が難しいのもタンパク質です。脂肪が欲しいという方はおりません。いかに減らすかが問題です。また、炭水化物が足りなければ、おにぎりを食べればよいです。しかし、高たんぱく質で低脂肪・低炭水化物の自然食品というのは多くないので、たんぱく質量を調整するのは非常に難しいところがあります。たいていの場合、必要量のたんぱく質を取ることと脂肪の過剰摂取はついてきます。そこで、タンパク質以外含まれていないプロテインによって、炭水化物と脂肪の取り過ぎを避けながらたんぱく質の必要量摂取を確保することが可能になります。したがって、食事から脂肪と炭水化物を取りすぎることなく必要なタンパク質が取れるのであればプロテインはいらないことになります。体が資本のプロアスリート選手のご夫人達が苦戦するのはこの点でしょう。プロテインに頼らずに、牛、豚、鶏、魚、大豆、卵等、いろいろな食物から必要量のたんぱく質を取るほうが良いですが、タンパク質に比例して脂肪を増やすわけにはいきませんから、食事メニューには相当の工夫と手間が要求されます。

プロテイン飲料は手軽にタンパク質を補給できる

マッチョになりたい人にとっても、ダイエットしたい人にとっても、1回の食事を少量にして、回数は多ければ多いほど良いです(タンパク質切れがおこりません)。しかし、一日5回も6回も食事するのは現実的ではありませんから、プロテインを使って食事の代わりにするのが最適です。高タンパク質で低脂肪・低炭水化物の食品としては、ノンオイルツナや鳥のささみなども手軽にコンビニで購入出来るようになり、別にプロテインなんていらないじゃないかと思うかもしれませんが、会社で午後3時にむしゃむしゃ食べ始めるのは現実的でしょうか?プロテインパウダーならば、10秒でシェイクして飲むことが可能です。

乳清タンパク質のWPIとWPCの違い

ホエイプロテインには大きくWPCとWPIの2種類があります。WPCはWhey Protein Concentrateの略でホエイプロテイン濃縮物です。基本的には美味しいです。WPIはWhey Protein Isolateの略でホエイプロテイン単離物です。基本的には美味しくないです。簡単に言うと原材料を濃縮しただけのものか、そこからさらに加工して純粋なタンパク質だけにしたものかという違いです。当然、WPIのほうが純度が高く吸収が良い反面コストも高くなります。WPIは手間がかかる分原材料費が高いです。よって製品単価も高いです。買えるならお勧めします。もし高いなと思ったらWPCしかありません。腸から体内に入るときはアミノ酸なのだから同じなのですが、脂肪が若干取り除ききれていません。なお、WPCからWPIになる過程で取り除かれるものに、乳糖があります。これが牛乳を飲んだ時にお腹がごろごろする原因物質なので、そういう人や腸内環境が気になる人はWPIにしたほうがよいです。結論として、脂肪を限りなく少なくしたい方はWPI、価格を優先に考えたい方はWPCを選んでください。

プロテインの品質は各社違うのか?

プロテインは各社から様々なものが出されており、今やその種類も豊富です。通販サイトのレビュー欄などで、このプロテインは効くとか効かないといった情報を見かけることもあります。よく考えてください。プロテインの製造過程を考えてみてください。これは牛乳からチーズを作る過程でできる副産物です。(ホエイプロテインの場合)各プロテインメーカーがホエイプロテインの生産工場を持ってると思いますか?そもそも、牛乳からチーズの元となる脂肪分を取りだして、たんぱく質を取り除くなんていう作業は、プロテインメーカーが進出できる分野でしょうか?ホエイプロテイン原材料自体を作っている会社は世界に数社しかありません。プロテイン製品に入っているプロテイン原材料自体に差はほとんどないです。どのメーカーも商品輸入商社からプロテインパウダーの原材料を輸入して、自社で味付けをして、副素材の中身を変えて競っています。ようするにプロテインパウダーの原材料は大手プロテインメーカーだろうが、中小零細メーカーだろうが、原材料に差はほとんどありません。

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